保科 篤志 プロフィール

京都出身。１２歳でギターを始め、１８歳の時に井上智に師事しジャズに出会う。

高校卒業後、甲陽音楽院にて荒崎英一郎、上山崎初美、道下和彦、タイガー大越などに師事する。

２１歳で渡米し、ＭＩ（Musicians Institute）にてPeter SpragueやJoe Diorioなどに師事。Honers（優等学位）を受賞して卒業。その後２３歳でボストンのBerklee音楽大学に入学。Jazz Composition Majorを専攻し、作曲、アレンジ（特にビッグバンドアレンジ）に力を注ぐ。Herb PomeroyよりLine Writingなどを学び、自作曲が９４年のThe Best Of Jazz Composition Awardを受賞する。Honersを受賞し卒業。
帰国後、故稲垣稔氏に師事し、クラシックギターを学ぶ。
またジャズにおいても更なる探求の為、高内春彦氏に師事する。

１９９８年にグラミー賞受賞アーティストArrested DevelopmentのSPEECH（Vo）と2度にわたり共演。

現在、自身のグループなどで多数の都内及び横浜等のジャズクラブに出演する一方で、アーティストのサポート、各種ライブイベント、レコーディング、ミュージカルでの演奏なども多数行っている。また、国立音楽院などの講師を務め、後進の指導にも力を注いでいる。

主な共演アーティスト

SPEECH (Arrested Development)、今田勝、中川喜弘、高内春彦、Tom Pierson、Jonathan Katz、香川裕史、三木俊雄、吉木稔、吉岡大輔、夏山美樹、富岡ヤスヤ、結香、前田美波里、川島なお美、渡辺直美、等。